最近は、昔とは住宅事情が異なってきています。
古くからある集落、一軒家、アパートなどで条件は異なりますが、大きなマンションなどだと「隣人の顔を知らない」などと言うこともある様です。
そういう時代だと言ってしまえばそれまでですが、同じ所に住んでいるのに「隣の人の顔を知らない」「話したこともない」というのは寂しいですよね。
何があるか解らない世の中、いつ力を合わせていかなければならなくなるか解りません。
それに、何かの折りにお世話になることだってあるかもしれません。
そんな時に備えて、引越をした時は隣近所には必ず「これからよろしくお願いします」「お世話になります」という挨拶をしておきましょう。
引越をしたときに挨拶をされなくてイヤな気持ちになることはあっても、挨拶をされてイヤな気持ちになる人はまず居ません。
それに引越したての場合、病院や銀行、郵便局などの場所が解りませんよね。
挨拶するときに、近所の人にそれを聞いてみるのも良いと思います。
引越して挨拶に行くときは、できれば簡単な粗品を用意しましょう。
タオルなどがぴったりですが、もう少しおしゃれな物を差し上げたい時にはクッキーなどのお菓子も喜ばれます。
ここでポイントになるのが、「あまり高い物は選ばないこと」です。
高い物を選んでしまうと、相手の人にかえって気を遣わせてしまう結果になります。
それは本意ではありませんので、気を遣わせない程度の値段の物を選びましょう。
生活というのは、自分一人でするものではありません。
人はみんな、必ず誰かのお世話になって生きています。
隣近所の人なら、いつ何時お世話になることがあるか解りません。
また、同じ建物に住んでいる人の顔を覚えておくというのはとても大切なことです。
近年報道される事件の中には、「隣の人がどんな人か知らなかった」ということばかりか「住んでいるのが女性か男性かも解らなかった」ということがたくさんあるのです。
相手のことを知るためにも、相手にこちらのことを知って貰うためにも、必ず挨拶は欠かさないようにしましょう。