引っ越しをするとき、一番気をつけたいのが「見積書」です。
面倒でも、これだけは気をつけて目を通しておきたいものです。
と言うのも、見積書には色々な落とし穴が隠されているからなのです。
見積書を貰ったら、まずは「業者の正式な名称」「住所(所在地)」「電話番号」が書かれているかどうかをチェックしてください。
そして「事業許可番号」があるかどうかも大切です。
重ねて、担当者の名前が入っているかどうかも見ておきましょう。
これらがちゃんと書き込まれていれば、信用のできる業者という見方をすることができます。
逆にこれらの情報をちゃんと書くことができないということは、「書けない何かがある」と思っていた方が良いです。
また、見積書を見るときは細かく内訳が書いているかどうかも確認してください。
引っ越しと言っても、梱包代からトラックの運送代まで細かく金額が決まっています。
それらを明記せず、ただ「○○円」とだけ書いてあるところには頼まない方が得策でしょう。
これらのことを確認するために、引っ越しをするときはいくつかの業者に見積もりを頼んだ方が良いです。
ひとつの会社の見積書だけだと、不審な点や怪しいところに気付きにくいです。
でも、いくつかの見積書を並べてみると、「あれ?この会社の見積もりには内訳がない」「こっちには住所が書いていない」などおかしな点に気付きやすいです。
特に初めて引っ越しをする人だと、見積書がどんな物かを知らない人もいるでしょう。
見積書を複数の業者から貰うことは金額の比較にもなりますが、こうした怪しい点に気付くことができるという自衛の意味もあるのです。
引っ越しは人生の中でも大きなイベントのひとつです。
新生活を始めるという意味でも、滞りなく済ませておきたいもの。
そのためにも、引っ越しをお願いする業者のことはできる範囲できちんと調べておきましょう。
どの世界にも悪徳業者が存在します。
残念ながら、「自分だけは大丈夫」ということは無いのです。