引越で不安なのが、荷物の破損や傷です。
タンスや机、椅子などには、人には解らないあなたの大切な思い出が刻まれているでしょう。
家具に限らず、物は使い続けているうちに人の魂が宿ります。
普段はあまり気にとめることが無くても、周囲を見渡してみればあなたは宝物の中で生活しているのです。
特に子供が使った物などは、成長の証としていつまでも残しておきたいと願うものです。
そんな大切な家具や持ち物に傷がついてしまうのは大変なことです。
自分や家族がつけてしまったのなら「それも良い思い出のひとつ」になるかもしれませんが、引越で業者に傷つけられたのなら一大事。
取り返しのつかない思い出の損失になります。
もし「物に傷が付いている」ことに気がついたら、それがどんな物でも必ず連絡してください。
引越の業者に言って、適切な判断を仰ぐ必要があります。
引越をして物に傷が付いていることに気がついたら、まずは写真をとっておきましょう。
それから引越業者に連絡を入れます。
後から家具などに傷が付いてしまったことに気がついても、引越を行ってから三ヶ月以内なら補償の対象となり、対処して貰うことが出来ます。
「時間が経ってしまったし…」と諦めず、必ず連絡を入れてください。
ここで大切なのは、引越をした後に必ず自分の持ち物をチェックしておくことです。
引越で一番大変なのは、引越後にやらなければならない部屋の片付けや整理でしょう。
家を整頓するのに夢中で、物の傷に気がついたら相当の時間が経ってしまっていた…ということも少なくないのです。
面倒でも、引越の後は必ず自分の持ち物をよく見て、傷を付けられていないかどうかを確認するようにしてください。
それが、早期にトラブルを解決できるかどうかの鍵になります。
それから補償のことですが、傷つけられて補償して貰う場合は「購入時の価格」ではなく「その時の価値に値段が付く」形になります。
つまり「評価額」という形になるのですね。
何にせよ、引越のトラブルは早い内に解決するにこしたことはありません。